NPO法人みやぎダンス
NPO法人みやぎダンスについて
すべてのものに「違い」があることが自然なことです。【Inclusive】とは,その違いをすべて含むという意味です。「違いがある」ことで排除するのではなく,「違い」を「多様性:個性」と捉えるとき,すべてを「包み込む」社会が生まれてくるのではないでしょうか?私たちは,そんな社会の構築を願ってやみません。
私たちはそんな社会が訪れることを願いながら,今,自分たちができることは何か?その具体的な取り組みとして「Dance」という切り口から,様々な活動を展開しています。
自分を豊かにするダンス
楽しみとしてのダンス
舞台芸術としてのダンス
障害がある人,障害がない人,性差,年齢これらの違いをすべて含み,誰もがDanceという共通の表現で,繋がっていく。
そんな場を提供し,発展させていきます。
Inclusive Dance for all
理事長紹介
NPO法人 みやぎダンス
理事長 定行 俊彰
兵庫県西宮市生まれ。
宮城教育大学小学校教員養成過程卒業。
カリフォルニア臨床心理大学院修士課程卒業。
大学在学中に故竹内敏晴氏のもとで、演劇と人間関係、自己表現とからだの感覚などについて学ぶ。
92年にウォルフガングシュタンゲ氏のワークショップを企画、参加。その際、今までのダンスにたいする既成概念を打ち壊されるような衝撃と感動を受ける。
その後、仙台での氏のワークショップを企画。96年には、宮城県が開催している障害者のための芸術祭において、ダンスパフォーマンス「kaze」を演出、指導。98年4月からは「みやぎダンス心体表現の会」においてダンスの指導を担当。2005年4月からはNPO法人みやぎダンス理事長。
障害児、者と健常者とのダンスの他にも西アフリカに伝わるドラムとダンス、仮面のダンスなども踊っている。
日本ゲシュタルト療法学会評議員
ゲシュタルト療法ファシリテーター
スクールカウンセラー
これまでの歴史
1998年 4月 みやぎダンス心体表現の会発足。以降月1回のワークショップスタート。
1998年 8月 ウォルフガング・シュタンゲ氏ワークショップ開催
1999年 8月 ウォルフガング・シュタンゲ氏ワークショップ開催
2000年 8月 ウォルフガング・シュタンゲ氏ワークショップ開催氏
2001年 9月 アフリカンダンスTERANGAと共に定禅寺ストリートジャズフェスティバルに参加
2002年 9月 とっておきの音楽祭に「華」で出演
2003年 6月 とっておきの音楽祭に「躍動」で出演
2003年 8月 第1回作品「真夏に舞うゆき」を上演
2004年 2月 第2回作品「こころの影 光のかけら」を上演
3月 東京公演「こころの影 光のかけら」再演
6月 とっておきの音楽祭出演
9月 ケアする人のけあクラスメンバー ジャズフェスに出演
10月 国民文化祭福岡「こころの影 光のかけら」公演
2005年 3月 第3回作品「アスタリスク~感性の多角形~」初演
4月 NPO法人みやぎダンス 発足
6月 英国ロンドン世界大会「アスタリスク~感性の多角形~」公演
8月 大阪ビッグアイサマーフェスティバル「アスタリスク~感性の多角形~」公演
10月 仙台市芸術祭参加「アスタリスク~感性の多角形~」公演
12月 全国障害者芸術文化祭山形 カンパニー作品「誕生」公演
2006年 2月 「アスタリスク~感性の多角形~」カンパニークラス「誕生」山形公演
8月 第4作となる「p」「Keep on」仙台初演
2007年 8月 「Keep on」名取市文化会館にて再演
2008年 2月 カンパニー作品「ほんの少し・・・」。ステージクラス作品「灯る」
TAK!TAKプロジェクト作品「みっつの想い」せんだいメディアテークにて初演
2009年 2月 ステージクラス作品「とおく とおくの むこうから」カンパニー作品「Kiranのじかん」
仙台市青年文化センター 交流ホール
2010年 7月 カンパニー作品「ほんの少し・・・」イギリス公演
2011年 2月 ステージクラス作品「オレンヂ商店街」カンパニー作品「kiranのじかんVol.2」上演
仙台市福祉プラザール
2013年 2月 「With~ともに~」上演 仙台市福祉プラザ
2014年 7月 「なないろの日曜日」上演 「i・会い・相・愛」三好ソーランボンバーズとのダブル公演
仙台市福祉プラザ